出産時にメイクをしても良いのか悩む方は多いでしょう。記念写真のために少しでもきれいに見せたいと思う一方で、病院の方針やメイクをしたままで良いのか気になる方も。
出産時のメイクに関する基本的な考え方や、すっぴんが嫌なときの対策を分かりやすく解説。眉毛だけ整える方法や眉ティント、アートメイクの注意点、おすすめのメイク道具、退院時や出産後のメイク、コンタクトレンズの扱いまで、先輩ママの体験談を交えながらご紹介します。
出産時にメイクや化粧をしたままでもいい?
「出産のときはメイクをしても大丈夫?」「すっぴんで行かなければいけない?」と悩む方も多いでしょう。多くの病院ではすっぴんを推奨していますが、対応は病院によって異なるため、事前に確認しましょう。
病院・産院の考え方は?顔色から体調を確認
病院が出産時にメイクを推奨しないのは、ママと赤ちゃんの安全を守るためです。 分娩中は、顔色や唇の色からも体調の変化を確認します。(※)ファンデーションやチーク、口紅をしていると、体調の異変に気づきにくくなる場合があります。
帝王切開などの緊急手術が必要になったときも、顔色は麻酔管理や全身状態を確認する大切な指標です。そのため、多くの病院では素顔での出産を推奨しています。
(※)参照:「あおばウィメンズホスピタル」
出産時のメイクで気を付けたいこと・避けたほうが良いメイク
病院でメイクが認められている場合でも内容には注意が必要です。 ファンデーションやBBクリーム、コンシーラーなどのベースメイクは、顔色の確認に影響するため控えるよう案内されることがあります。 また、アイシャドウやマスカラは汗や涙で崩れやすいため、避けるように言われる場合も多いです。
一方で、ナチュラルメイクであれば認められるケースもあります。ただし、対応は病院や産院によって異なるため、事前に確認しましょう。
出産時にコンタクトレンズをしたままでも大丈夫?
コンタクトレンズについても、外すよう案内する医療機関が多いようです(※)。自然分娩を予定していても、お産が長時間に及ぶことがあり、コンタクトレンズの装用時間が長くなることで目のトラブルにつながる場合があります。
視力が悪い方は、入院時に眼鏡を準備しておくと安心です。 コンタクトレンズを着用できるかどうかは病院によって対応が異なるため、あらかじめ確認しましょう。
(※)参照:「Johnson & Johnson Vision Home」
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陣痛・出産時のメイクはどうした?先輩ママの体験談
実際に出産を経験した先輩ママの中には、すっぴんを選んだ方もいれば工夫しながらメイクを取り入れた方もいます。それぞれのリアルな体験談をご紹介します。
すっぴんでした!素顔で出産した先輩ママの後悔やリアルな声
すっぴんで出産!
病院の指示通りすっぴんで出産しました。陣痛中は痛みで何も気にならなかったけれど、産後の写真を見てちょっとショックでした。
メイクどころではなかった
最初はすっぴんが不安でしたが、出産が始まるとメイクどころではありませんでした。赤ちゃんに会えた喜びのほうが大きく、写真を見返しても「これも良い思い出」と思えています。
すっぴんで出産したママからは、陣痛中は痛みで何も考えられなかったという声が多く聞かれました。 ただ後から写真を見返したとき、「もう少し何か対策しておけば」と感じる方も。一方で「ありのままの姿で子どもに会えてよかった」という前向きな意見もあります。
薄いメイクをしていました!アイメイクをした先輩ママの体験談
病院に確認して薄いメイクで出産!
病院に確認して薄めのメイクで出産しました。でも陣痛が強くなるにつれて汗だくになり、結局ほとんど落ちました。
アイメイクは崩れやすかった
マスカラとアイライナーをしていましたが、涙で目の周りが真っ黒に。途中で看護師さんに拭いてもらうことになりました。
薄いメイクで出産に臨んだママからは、「汗や涙でほとんど落ちてしまった」という声が多く聞かれました。 特にアイメイクは崩れやすいため、メイクをする場合は眉毛だけにするなど、できるだけシンプルにする方も多いです。メイクの可否や範囲は病院や産院によって異なるため、事前に確認しましょう。
日焼け止めと眉毛だけ!ポイントメイクをした先輩ママの体験談
眉毛だけ描いて出産!
事前に病院へ相談し、眉毛だけ描いて出産しました。写真を見返しても自然な印象で「これくらいでちょうど良かった」と感じています。
眉ティントで準備しておいて正解!
出産の1週間ほど前に眉ティントをしておいたので、入院中も退院時も眉毛を気にせず過ごせました。メイクの手間が省けて楽でした。」と感じています。
日焼け止めや眉毛だけなど、最小限のポイントメイクを選んだママからは、「自然に見えた」「写真も気にならなかった」という声が聞かれました。 特に眉毛を整えるだけでも顔の印象は変わるため、すっぴんに抵抗がある方は、病院や産院の方針を確認した上で取り入れると良いでしょう。
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出産ですっぴんが嫌だった先輩ママがしたメイクの工夫
すっぴんに抵抗があるものの病院のルールも守りたいという方も多いでしょう。病院や産院の方針に配慮しながら、先輩ママが実践した工夫をご紹介します。
1. お医者さんにメイクをしても良いか確認する
まずは担当の医師や助産師に相談しましょう。 病院によっては「眉毛だけならOK」「薄いメイクなら問題ない」など、メイクの範囲を案内してもらえる場合があります。 妊婦健診の際に確認しておくと安心して出産当日を迎えられます。
2. 薄いメイクを心がける
メイクが認められている場合でも、できるだけナチュラルに仕上げましょう。 ベースメイクは控えめにし、ポイントメイクも最小限にとどめるのがおすすめです。 眉毛や色付きリップなど、自然な印象に仕上がるアイテムを選ぶと良いでしょう。
3. ウォータープルーフのものを使用する
陣痛中は想像以上に汗をかくため通常のタイプでは落ちてしまう場合も。 汗や涙に強いウォータープルーフタイプの化粧品を選ぶのもひとつの方法です。
一方で、ウォータープルーフタイプは落としにくい製品もあります。産後の負担も考えながら、クレンジングのしやすさとのバランスを見て、自分に合ったものを選びましょう。
4. 眉ティントやマツエクで事前に準備しておく
出産前に眉ティントやまつげエクステ(マツエク)で準備しておく方法もあります。眉ティントは数日から1週間ほど色が残るため、入院中も眉毛を気にせず過ごしやすいでしょう。マツエクも、すっぴんでも目元の印象を保ちやすいのがメリットです。
ただし、妊娠後期は体調が変化しやすいため、施術を受ける前に医師へ相談すると安心です。 サロンにも妊娠中であることを事前に伝えておきましょう。
5. 加工アプリを使って写真を撮ってもらう
出産写真が気になる場合は、加工アプリを活用する方法もあります。最近は自然な美肌補正ができるアプリや、スマートフォンのカメラ機能も充実。 撮影後に明るさや肌の印象を調整すれば、無理にメイクをしなくても思い出の写真をきれいに残しやすくなります。
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出産時にすっぴんを選ぶママも!メリットや選ばれる理由
メイクをする方がいる一方で、病院や産院の方針に従ってすっぴんで出産を選ぶママも多くいます。すっぴんを選ぶ理由やメリットをご紹介します。
陣痛が激しくてメイクをしたり直したりする余裕がない
陣痛が始まると、呼吸や痛みに対応することに精一杯になります。 実際に出産を経験したママからは、「メイクのことはすっかり忘れていた」「赤ちゃんに会うことしか考えられなかった」という声も多く聞かれます。そのため、最初からすっぴんで出産に臨む方も多いです。
長時間の分娩で汗や涙によってメイクが崩れやすい
初産では分娩が10時間以上に及ぶこともあり(※)、汗や涙でメイクが崩れやすいです。 ウォータープルーフタイプでも、長時間の分娩ではメイクが落ちてしまうことがあります。崩れたメイクを直す時間もないため、すっぴんの方が気持ちが楽だったというママもいます。
(※)参照:「厚生労働省」
出産直後や入院中に自分でメイクオフをするのが大変
出産後は体力を消耗しているため、クレンジングや洗顔が負担に感じることがあります。 すっぴんで出産すれば産後のスキンケアも短時間で済ませやすく、体を休める時間を確保しやすくなります。
あえてすっぴんでありのままの出産の記録を写真に残したい
「ありのままの姿を写真に残したい」「頑張った証として素顔を残したい」と考えるママもいます。 出産時の写真は、自分が納得できる形で思い出を残すことが大切です。
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出産や入院中にメイクをする具体的な場面とは?
出産や入院中にはメイクをしたいと感じる場面がいくつかあります。メイクをすることが多いタイミングと、気を付けたいポイントをご紹介します。
分娩時・陣痛中!途中で落とすタイミングの目安
多くの病院では分娩前にメイクを落とすよう案内されるため、入院時にメイクオフできるよう準備しましょう。 クレンジングシートを入院バッグに入れておくと、必要なときにすぐに使えます。 対応は病院によって異なるため、事前に確認しましょう。
産後の面会時!入院中のすっぴんが恥ずかしいときの対策
産後の面会時にメイクをする場合は、病院や産院の方針を確認しましょう。 眉毛、色付きリップなどのポイントメイクなら、短時間で身だしなみを整えられます。 産後もママの体調確認が行われるため、メイクをする場合は控えめにしましょう。
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意外とやることが多い退院日!記念撮影に向けたメイクのポイント
退院日は赤ちゃんとの記念撮影のために、メイクをするママも多いです。 授乳や着替え、退院準備などで慌ただしくなりやすいため、しっかりメイクをしたい場合は時間に余裕を持って準備しましょう。
時間がない場合は、BBクリームや眉毛、リップなどのシンプルなメイクでも十分です。
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入院準備に追加!出産・入院中で役立つメイク道具とスキンケア用品
出産のための入院時に持っていくと便利なメイク道具やスキンケア用品をご紹介します。産後でも使いやすく、手軽にケアできるアイテムを入院準備に加えておくと便利です。
ダブル洗顔不要の洗顔料|洗面所に立つ時間を短縮できる
産後は体を動かすだけでも負担を感じることがありますが、クレンジングと洗顔が一度にできる洗顔料ならスキンケアの時間を短縮できます。 拭き取れるタイプもあると、ベッドの上で使えて便利です。
オールインワン化粧品|産後の忙しい肌ケアを時短できる
入院中は授乳や赤ちゃんのお世話などで、自分のスキンケアに時間をかけにくくなります。 オールインワン化粧品なら、洗顔後にひと塗りするだけで保湿できるため、手軽にスキンケアを済ませられます。
BBクリーム|すっぴん肌を隠して顔色をよく見せる
退院時や記念撮影でメイクをしたい方にはBBクリームがあると便利です。 肌の色ムラやクマを自然にカバーし、短時間でベースメイクを仕上げられます。せっけんで落とせるタイプを選ぶと、お手入れも簡単です。
アイブロウ・アイライナー|眉毛を整えて印象アップ
眉毛を描くだけでも顔の印象は大きく変わります。アイライナーを加えれば、目元がよりはっきりとした印象に。 お湯で落とせるタイプならクレンジングの負担も少なく済みます。
ハンドクリーム|手洗いや消毒などで荒れがちな手をケアできる
産後は授乳やおむつ替えなどで手洗いや消毒の機会が増え、手が乾燥しやすいです。ハンドクリームをこまめに塗って保湿しましょう。 赤ちゃんに触れる機会も多いため、無香料や低刺激タイプを選ぶのがおすすめです。
リップクリーム|分娩時の乾燥しやすい唇を保湿
陣痛から出産までの間は、唇が乾燥して荒れやすくなります。 (※)保湿用のリップクリームがあると唇の乾燥を防ぐのに便利。色付きタイプなら、退院時や記念撮影の際に自然な血色感をプラスできます。
(※)参照:「アラウ」
汗拭きシート|入院中お風呂に入れないときでもスッキリ
出産後は、体調や病院の方針によってすぐにシャワーを浴びられないことがあります。 汗拭きシートがあれば首元や体を拭いてさっぱり過ごせます。産後は肌が敏感になりやすいため、無香料や低刺激タイプを選ぶと良いでしょう。(※)
(※)参照:「資生堂」
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【Q&A】出産のときのメイクについてよくある疑問
出産時のメイクについては「すっぴんで行くべき?」「退院日はメイクしてもいい?」など、さまざまな疑問を持つ方が多くいます。ここでは、出産前に知っておきたいポイントをQ&A形式でご紹介します。
Q. 出産時にメイクはしてもいいですか?
A. 病院や産院の方針によって異なります。 安全面を考慮して、すっぴんを推奨している施設が多い一方、眉毛などのポイントメイクなら認められる場合もあります。事前に担当の医師や助産師へ確認しましょう。
Q. 出産時に化粧をするのはなぜだめなのでしょうか?
A. 分娩中は、顔色や唇の色などからママの体調を確認するためです。 ファンデーションやリップなどで血色が分かりにくくなると、体調の変化を確認しにくくなることがあります。多くの病院や産院では、安全面を考慮してメイクを控えるよう案内しています。
Q. 退院時のメイクはフルメイクでも大丈夫ですか?
A. 退院時は出産時のようなメイクの制限はないことが一般的です。 記念撮影に向けてメイクをする方もいます。ただし、退院日は授乳や退院準備などで慌ただしくなりやすいため、時間に余裕を持って準備するのがおすすめです。
Q. 陣痛が始まってからメイクを落とす時間はありますか?
A. 陣痛の進み方には個人差があるため、メイクを落とす時間が取れない場合も。 入院時にメイクを落とすよう案内されることもあるので、クレンジングシートなどを入院バッグに入れておくと便利です。
Q. 入院中の面会時はすっぴんで会うべきですか?
A. 面会時のメイクについては病院や産院によって方針が異なります。 特に指示がない場合は、体調にあわせて軽くメイクをするのも良いでしょう。ただし産後も医師や助産師による体調確認が行われるため、メイクは控えめがおすすめです。
Q. 出産前にアートメイクをしてもいいですか?
A. 妊娠中のアートメイクができるかは施設によって異なります。 一般的なサロンでは施術を控えているところが多い一方、医療機関では条件付きで対応している場合もあります。 希望する場合は、かかりつけの医師へ相談した上で、施術先の方針を確認しましょう。
病院や産院の方針にあわせてメイクを楽しみ出産の思い出を残そう
<この記事のポイント>
- 出産時のメイクは、病院や産院の方針に従うことが基本
- すっぴんが気になる場合でも、病院に確認したうえでできる工夫がある
- 出産時や入院中は、体調やシーンに合わせた控えめなメイクがおすすめ
- 退院時は、記念撮影に向けて時短メイクや普段通りのメイクを楽しめる
- 出産入院に役立つメイク道具やスキンケア用品を準備しておくと便利
出産時のメイクは、病院や産院の方針を優先することが大切です。自分に合ったメイクや便利なアイテムを取り入れれば、入院中や退院時も気持ちよく過ごせます。体調を第一に考えながら、自分らしい形で出産の思い出を残しましょう。




